自然吸気ボクサーは復活するか? ポルシェ 911 マイナーチェンジの行方は

ポルシェ 911 クーペ&カブリオレ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ 911 クーペ&カブリオレ 改良新型プロトタイプ(スクープ写真)全 28 枚

ポルシェが現在開発を進める主力スポーツカー、『911』及び『911カブリオレ』改良新型の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全28枚】

スウェーデン北部の山中で捉えたプロトタイプは、カモフラージュも薄くデザイン変更点のヒントが見える。フロントエンドでは、エアインテークに垂直のアクティブスラットを備えたバンパーを装備。プロダクション仕様のデイタイムランニングライトとターンシグナルを隠すためのダミーのライトがバンパーコーナーに確認できる。またヘッドライトの輪郭もカモフラージュされていることから、内部グラフィックが刷新されることも予想される。

後部では、バンパー、ディフューザー、エンジンカバーのリアアウトレットもリフレッシュされる。

最大の注目はバンパー中央のデュアルエキゾーストパイプだ。これは『ボクスターGTS』や『ケイマンGT4』、「ケイマンGT4 RS4.0」の排気口に似ており、自然吸気エンジンが復活する可能性が高い。自然吸気4.0リットル水平方向6気筒ユニットは「911 GT3」にも搭載されており、間もなく「911 GT3 RS」にも搭載予定だ。911はもともと自然吸気を採用していたが、CO2削減などの理由から991世代後期型以降ターボチャージャー付きに変更されていた。

ベースモデルでもNAエンジンが復活するとなれば、911ファンにとって喜ばしいで出来事となるだろう。ただし最新情報によると、ポルシェのモータースポーツ責任者であるフランク・ステファン・ウォリサー氏が自然吸気復活に「ノー」と答えたという。しかし、Spyder7の情報源である企業関係者は、自然吸気の可能性を否定しておらず、その行方が注目される。

911クーペ&カブリオレ改良新型のワールドプレミアは、2023年半ばと予想されている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  2. 【アウディ A5 新型試乗】「ちょうどよい」サイズと、4気筒ディーゼルとして満点の静粛性…中村孝仁
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  5. カスタムカーにも期待! 日産『キックス』新型…ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る