貸切バスの講習会と街頭指導を実施へ…観光需要の回復に備え

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国土交通省は4月22日、需要回復が見込まれる貸切バスの事業者を対象とした講習会と全国一斉の街頭指導を実施すると発表した。

貸切バス事業は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響拡大の影響で著しく需要が減少している。今後、旅行需要の回復に伴って貸切バス需要もが徐々に回復していくことが予想されている。

今回、貸切バス事業者を対象に事業者講習会と街頭指導を全国一斉に実施し、車両の点検整備、運転者の健康管理、安全運行の徹底など、輸送の安全の確保を図る。

講習会は4月下旬から7月中旬にかけて貸切バス事業者の運行管理者などを対象に、運転者に対する指導監督の実施や健康管理の重要性、車両点検整備の実施について講習する。街頭指導も同時期に、観光施設や高速道路のサービスエリア、主要駅、空港などで実施する。

《レスポンス編集部》

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