日産アリアとめぐる環境ツアー一般公開、メタバース上で地球温暖化など学ぶ

日産アリアとめぐる環境ツアー
日産アリアとめぐる環境ツアー全 2 枚

日産自動車は4月25日、VR(Virtual Reality)・メタバース上で体験できる「日産アリアとめぐる環境ツアー」の一般公開を開始した。

日産は東京・銀座にある情報発信拠点「NISSAN CROSSING(ニッサン クロッシング)」をソーシャルVRサービス「VRChat」のバーチャル空間上に再現するなど、デジタル上での新たなコミュニケーションの場を広げている。

日産アリアとめぐる環境ツアーは、VR上のNISSAN CROSSINGから電気自動車『アリア』で出発し、地球の温暖化の影響を体験する、VRChat上でのツアー形式のイベント。今年1月に開催した参加者限定イベントで好評を集めて話題となった。今回の一般公開では、ツアーを体験したいという多くの人からの要望を受け、好きな時間にツアー体験できるよう再設計した。

新コンテンツは深刻化する地球温暖化の影響を体感しながら、カーボンニュートラルに向けたアクションを参加者が自ら考えるツアー。日産が開発したロボットカー「エポロ(EPORO)」の姿のスタッフが案内人となり、旅のお供をしながら参加者をサポート、各エリアで様々な説明を行いながらツアーが進行する。

ツアーの所要時間は約20分。VRChatのユーザーであれば誰でも無料で体験できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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