ホンダの世界生産、8.6%減の414万2538台で3年連続マイナス 2021年度実績

ホンダ、米インディアナ工場
ホンダ、米インディアナ工場全 2 枚

ホンダは4月27日、2021年度(2021年4月~2022年3月)の生産・国内販売・輸出実績を発表。世界生産台数は、前年度比8.6%減の414万2538台で3年連続のマイナスとなった。

[写真:ホンダ、カナダ・アリストン工場]

国内生産は同7.7%減の63万4468台で3年連続のマイナス。海外生産も北米、中国ともに1割前後の減少となり、同8.8%減の350万8070台で4年連続のマイナスとなった。

国内販売は同6.8%減の57万2265台で3年連続のマイナスだった。登録車は同3.4%減の27万4789台で5年連続のマイナス。軽自動車も同9.7%減の29万7476台、3年連続で前年実績を下回った。

輸出は米国やアジア向けが増加し、同1.7%増の7万8499台で、3年ぶりのプラスとなった。


《纐纈敏也@DAYS》

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