マツダは4月27日、2021年度(2021年4月~2022年3月)の生産・販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は前年度比2.8%減の125万0965台で4年連続のマイナスとなった。
国内販売は同15.8%減の14万8518台で3年連続のマイナス。登録社のシェアは0.4ポイントダウンの4.5%となった。海外販売は米国が好調だったものの、中国で2割以上の減少となり、同0.8%減の110万2447台で4年連続のマイナスとなった。
世界生産台数は同12.6%減の102万3526台で、4年連続のマイナスとなった。国内生産は同6.8%減の69万6464台で3年連続のマイナス。海外生産も同22.8%減の32万7062台、4年連続で前年度を下回った。
輸出は欧州などの減少により、同4.1%減の58万8380台で3年連続のマイナスとなった。