トヨタ スープラ に新開発6速MT、「A91-MTエディション」は米国500台限定

トヨタ GR スープラ の「A91-MTエディション」(米国仕様)
トヨタ GR スープラ の「A91-MTエディション」(米国仕様)全 3 枚

トヨタ自動車の米国部門は4月28日、トヨタGRスープラ』の2023年モデルに、「A91-MTエディション」(Toyota GR Supra A91-MT Edition)を500台限定で設定すると発表した。

GRスープラ A91-MTエディションは、トランスミッションに新開発の6速MTを採用する。この6速MTは、ファイナルレシオを3.15(8速ATは3.46)とし、スポーツカーのパフォーマンスに適したレスポンスとギアリングを実現しているという。

また、シフト操作に必要な力を最小限に抑えるために、シフトノブの重量は200gとした。さらに、人間工学に配慮し、シフトノブとコントロールパネルの間に約43mmのクリアランスが生まれるよう、レイアウトにもこだわったという。

GRスープラ A91-MTエディションは、3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジン搭載車に設定される。米国仕様の場合、最大出力は382hp/5800~6500rpm、最大トルクは50.9kgm/1800~5000rpmを発生する。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る