ルノーグループ、EV部門を分離へ…電動化を促進

ルノー・メガーヌ E-TECH エレクトリック
ルノー・メガーヌ E-TECH エレクトリック全 3 枚

ルノーグループ(Renault Group)は5月12日、EV部門を分離させる計画を発表した。

ルノーグループは2030年までに、ルノーブランドの欧州向け乗用車を100%、EVにすることを目指している。この移行を加速し、急成長するEV市場をサポートするために、ルノーグループは研究開発を強化している。

ルノーグループは、フランス国内でEV向け主要コンポーネントの生産を行う戦略を発表している。これは、潜在力の高い市場に集中し、欧州市場におけるEVのリーダーとしての地位を確立するという決意を示しているという。

なお、ルノーグループのEVを専門とする部門は、2023年までに1万人以上を雇用する可能性がある、としている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る