レンジローバー スポーツ 新型、EVを設定へ…2024年

ランドローバー・レンジローバースポーツ 新型(参考)
ランドローバー・レンジローバースポーツ 新型(参考)全 3 枚

ランドローバーは5月10日、新型『レンジローバースポーツ』(Land Rover Range Rover Sport)に2024年、EVを設定すると発表した。

ジャガー・ランドローバーは2021年2月、新グローバル戦略の「リイマジン(REIMAGINE)」を発表した。この中で、ランドローバーの電動化計画を明らかにした。リイマジン計画の中心となるのは、ランドローバーとジャガーの両ブランドの電動化だ。両ブランドの電動化は、独自の明確な個性を備えた異なるアーキテクチャーに基づいているという。

ランドローバーは、現在のPHV主体の電動モデルラインナップを拡大し、リイマジン計画では、今後5年間でEVを6車種投入する。これにより、レンジローバー、『ディスカバリー』、『ディフェンダー』の3ファミリーを通じて、ラグジュアリーSUVの世界的リーダーであり続けることを目指す。

新型レンジローバースポーツのEVは、2024年に登場する予定。2020年代末までに、ランドローバー全車をEVに切り替える計画だ。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る