日産 ジューク のラリー仕様はハイブリッド、伝説の ダットサン 240Z がモチーフ[詳細写真]

日産 ジューク・ハイブリッド・ラリー・トリビュート
日産 ジューク・ハイブリッド・ラリー・トリビュート全 20 枚

日産自動車の欧州部門は5月18日、「ジューク」(Nissan Juke)をベースした1台限りのラリー仕様車『ジューク・ハイブリッド・ラリー・トリビュート』を発表した。

同車は、ダットサン『240Z』(日本名:日産『フェアレディZ』)が東アフリカ・サファリラリーで勝利して、50周年を迎えたことを祝福し、今夏の『ジューク・ハイブリッド』の欧州発売に合わせて、1台限りで実車化された。ジューク・ハイブリッド・ラリー・トリビュートでは、オフロードタイヤを収めるために、ワイドフェンダーを装着。フードとルーフには、ライトが追加された。黒いボンネットフードと黒いホイールは、1971年に東アフリカ・サファリラリーを制したダットサン240Zへのオマージュだ。サスペンションはストロークを増やしたオフロード仕様となっており、265/70R16タイヤを装着している。

室内にはロールケージを装着し、後席は取り外され、スペアタイヤを積むスペースとした。レーシングシートに4点式ハーネスを装備する。競技用消火器、ドライバーとナビゲーターが通信するためのヘッドフォン付きインターホンシステム、アルカンターラ仕上げのステアリングホイール、油圧ハンドブレーキが採用されている。


《森脇稔》

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