JGTCの歴史を作ったマシンが共演、鈴鹿サーキット60周年…SUPER GT 第3戦

鈴鹿サーキット60周年 特別デモラン 「群雄割拠JGTC~SGTの礎となった時代~」
鈴鹿サーキット60周年 特別デモラン 「群雄割拠JGTC~SGTの礎となった時代~」全 38 枚

SUPER GT第3戦が鈴鹿サーキットで28日に予選、29日に決勝の日程で開催される。鈴鹿サーキットは今年開場60周年という記念の年とあり、28日に60周年を記念するデモランが行われた。

[写真38点]

鈴鹿サーキット60周年 特別デモラン「群雄割拠JGTC~SGTの礎となった時代~」と題されたデモラン、登場したのは、『Castrol 無限 NSX』、『ザナヴィ NISMO Z』、『Esso Ultraflo スープラ』のJGTC時代に活躍した3台。マシンに乗り込んだのはもちろん道上龍、本山哲、脇阪寿一の3名だ。

SUPER GTの前身とも言える、JGTC(全日本GT選手権)は1994年から開始され、2004年に現在のSUPER GTに引き継がれる形で終了した。

同じ時代に戦った仲間として、2000年仕様のCastrol 無限 NSX、2004年仕様のザナヴィ NISMO Z、2002年仕様のEsso Ultraflo スープラと、一時代を築いたマシンが共演し、鈴鹿サーキットに集まったファンは注目していた。

トークショーでは、脇阪選手と本山選手は当時のレーシングスーツを着て登場となったが、道上選手だけは、「いろいろ探したけど無いんですよね、なのでネットで過去のスーツを持っている人、または写真などを持っている人に、写真を送ってもらい、当時のスーツに似せた感じで新品を作りました」と真新しいレーシングスーツでの登場となった。

ちなみにこの3名のドライバーは、毎年鈴鹿サーキットで行われるファン感謝祭においても、「新・永遠のライバル」として毎年さまざまなバトルを繰り広げており、今回のイベントは自分たちが以前に乗っていたマシンとあり、デモランらしからぬ迫力あるバトルが繰り広げられた。

現在のSUPER GTのGT500マシンは、モノコックやさまざまなパーツが共通化されているが、当時のGT500マシンはメーカーそれぞれの思考やエンジン・サウンドなど、オリジナリティ溢れるマシンだったこともあり、バトルに興奮したファンも多いだろう。

懐かしいエンジンサウンドが響く当時のマシンは、多くの努力により復活しており、再生に取り組んだ関係者に向けての感謝の拍手も送られた。

鈴鹿サーキット60周年特別デモラン 「群雄割拠JGTC~SGTの礎となった時代~」は決勝日の29日も行われる予定だ。

《雪岡直樹》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  2. 純正の配線につなぐだけ、三菱『デリカミニ』日産『ルークス』用「アイドリングストップキャンセラー」発売
  3. 大矢アキオが語るフィアット『パンダ』46年 東京・渋谷で10月3日トークイベント
  4. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  5. 「これ市販車なんだよな…」トヨタの新型スーパーカー『GR GT』に再び脚光! 欧州公開で日本のファンも「乗ってみたい」と注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る