テスラ モデル3、タッチスクリーンが映らなくなるおそれ…リコール

テスラ モデル3の運転席
テスラ モデル3の運転席全 2 枚

テスラモーターズジャパンは6月1日、テスラモデル3』のタッチスクリーンに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2021年10月27日から2022年2月16日に輸入された1420台。

対象車両は、急速充電中またはその準備中に、タッチスクリーンの演算処理装置の冷却プログラムが不十分なため十分な冷却が行われない場合がある。そのため、 演算処理装置の処理速度の低下や再起動が行われ、タッチスクリーンが映らない、あるいは遅延し、最悪の場合ドライブモードや警告などの操縦装置等に係る必要な表示が行われず、衝突危険性が高まるおそれがある。

改善措置として、全車両、演算処理装置の温度管理および高温動作を改善するプログラムを配信する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る