20回目の「ジムニー祭り」、レースやオフロード体験など企画多数 6月4-5日

クルマアソビフェス×ジムニー祭り20
クルマアソビフェス×ジムニー祭り20全 1 枚

遊びの祭典「クルマアソビフェス×ジムニー祭り20」が6月4日・5日の2日間、岩手産業文化センター(岩手県滝沢市)で開催される。

「ジムニー祭り」はジムニーに魅せられ、共感する仲間たちが集う場所を提供する目的で2001年にスタートした。2018年からは総合名称を「クルマアソビフェス×ジムニー祭り」とし、クルマで遊ぶことの楽しみを複合的に発信する総合イベントに発展。しかし、20回目の記念開催はコロナ禍の影響で2年間延期されていた。

満を持して20回記念として開催される「クルマアソビフェス×ジムニー祭り20」では、会場を「オートモービル」「ビークル&アウトドア」「アクティビティー」の3エリアに分けて各種コンテンツが展開される。

オートモービルエリアではメインコンテンツとなる「ジムニータイムトライアルレース」を軸に、カーショップ・パーツメーカー・ショップなど、クルマに関わるブースが一堂に会し、当日限りの特別展示販売会が開催される。ジムニーオーナーズミーティングや試乗会、ジムニーやバギーのオフロード走行体験など、参加型のコンテンツも多数用意される。

ビークル&アウトドアエリアは、コロナ禍によりキャンプや釣りなど、アウトドアに注目が集まる中、よりソトアソビを楽しむためのアイテムを集約したエリア。アウトドアギアをはじめ、ガレージブランドの展示・販売、フィッシングツールやワークショップなど、実際に手にとって体験できるブースが多数登場する。

アクティビティーエリアでは、カート、セグウェイ、Eバイク体験や、 レーシングシュミレーター、アクロバットアクティビティやドリフトデモランなどが開催される。ドリフトデモランには、トーヨータイヤの川畑真人選手が参加。このほか、スペシャルライブステージやラジコンサーキット走行体験、eスポーツ体験シミュレーションなどが予定されている。

前売り入場券(2日間有効)は1500円で、ローソンチケットまたはエヌズ・ステージ各店で発売中。高校生以下は無料。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る