日産 ジューク にハイブリッド、市街地燃費は40%向上…今夏欧州発売へ

日産 ジューク・ハイブリッド
日産 ジューク・ハイブリッド全 3 枚

日産自動車の欧州部門は6月6日、『ジューク・ハイブリッド』(Nissan Juke Hybrid)を今夏、欧州市場で発売すると発表した。

写真:日産 ジューク・ハイブリッド

新世代のハイブリッドパワートレインは、ルノーグループと共同開発された。日産製の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力94hp、最大トルク15.1kgmを発生する。日産製の電気モーターは、最大出力49hp、最大トルク21kgmを引き出す。ルノーは出力15kWの高電圧スターター/ジェネレーター、インバーター、蓄電容量1.2kWhの水冷バッテリー、トランスミッションを開発した。

ジューク・ハイブリッドのEVモードは、都市部での走行の最大80%をカバーする。この効果もあって、都市サイクルでの燃費は、内燃エンジン搭載車に対して、最大40%向上しているという。


《森脇稔》

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