万博記念ナンバー、今秋から交付開始…軽自動車は黄色の縁取りあり

軽自動車(自家用)フルカラー版(寄付金あり)
軽自動車(自家用)フルカラー版(寄付金あり)全 7 枚

国土交通省は6月10日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)特別仕様ナンバープレートのデザインおよび交付スケジュールを発表した。

[写真:登録自動車(自家用)フルカラー版(寄付金あり)]

特別仕様ナンバープレートは、日本全国での普及を通じて多くの人に大阪・関西万博を身近に感じてもらい、大阪・関西万博の開催機運の醸成を図ることを目的としており、2022年秋から2025年までの期間限定で、全国の希望者へ交付する。

デザインは、公式ロゴマークのフォルムをモチーフとした2025年日本国際博覧会協会により提案されたものを採用。フルカラー版(寄付金あり)とモノトーン版(寄付金なし)の2種類を用意する。いずれも白ベースとなるが、ラグビーワールドカップや東京2020オリンピック・パラリンピック記念ナンバーと異なり、事業用登録車には緑色、軽自動車には黄色の縁取りが入る。

特別仕様ナンバープレートは、新車・中古車の購入時だけでなく、現在乗っている車も番号を変更することなく交換できる。事前申し込みは2022年9月下旬頃より、交付を2022年10月下旬頃より開始する予定。スケジュール詳細は2022年8月中に、料金は9月下旬頃に公表する予定だ。


《纐纈敏也@DAYS》

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