インテグラ 新型、モータースポーツデビューへ…パイクスピーク2022

アキュラ・インテグラ 新型のパイクスピーク2022参戦車両
アキュラ・インテグラ 新型のパイクスピーク2022参戦車両全 3 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月14日、新型『インテグラ』(Acura Integra)が6月26日、米国で決勝レースが行われる「第100回パイクスピーク国際ヒルクライム」に参戦すると発表した。新型がモータースポーツデビューを果たす。

新型インテグラには、レッド、グレー、ホワイトのカラーリングが施される。これは、アキュラ初のレーシングカーに敬意を表したものだ。この象徴的なボディカラーは、1987~1988年に「IMSAチャンピオンシップ」を制した初代インテグラのカラーリングがモチーフという。

「ホンダパフォーマンスデベロップメント(HPD)」の純正パーツを装着する。ブレーキ、サスペンション、ディファレンシャルを強化した。バネ下重量を減らす軽量の18インチ「HRE」ホイールに、245サイズのピレリ製レーシングスリックタイヤを組み合わせている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. ポルシェ『911』がオフロード車に! 独ルーフが『ロデオ』量産モデルを初公開
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る