NSX 最終仕様「タイプS」、クラス新記録狙う…パイクスピーク2022

アキュラ NSX タイプS の「パイクスピーク国際ヒルクライム」参戦車両
アキュラ NSX タイプS の「パイクスピーク国際ヒルクライム」参戦車両全 3 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月14日、『NSXタイプS』(Acura NSX Type S)が6月26日、米国で決勝レースが行われる「第100回パイクスピーク国際ヒルクライム」に参戦すると発表した。

写真:アキュラ NSX タイプS の「パイクスピーク国際ヒルクライム」参戦車両

NSXタイプS は「タイムアタック1」クラスに出走する。多くのパフォーマンスアップグレードが施されており、2020年にジェームズ・ロビンソン選手が打ち立てたハイブリッド燃料クラスの記録、10分01秒913の更新を、再び同選手のドライブで目指す。

NSXタイプSは、現行『NSX』の生産のファイナルイヤーを祝って、350台を限定生産する。このうち、米国市場への割り当ては300台、日本向けには、ホンダブランドから30台が限定導入される予定だ。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る