シトロエンの小型EV『アミ』にドアレス仕様「バギー」…6月21日フランスで限定販売

取り外し式ソフトトップとドアの交換が可能なヒンジ付きの金属チューブドア

車体の前面に顧客が好きなメッセージを表現することも可能

1回の充電での航続は最大70km

シトロエン・マイ・アミ・バギー
シトロエン・マイ・アミ・バギー全 10 枚

シトロエンは6月15日、『マイ・アミ・バギー』(Citroen My Ami Buggy)を欧州で発表した。フランス本国において6月21日、限定50台の受注をオンラインで開始する予定だ。

写真:シトロエン・マイ・アミ・バギー

◆取り外し式ソフトトップとドアの交換が可能なヒンジ付きの金属チューブドア

シトロエン・マイ・アミ・バギーシトロエン・マイ・アミ・バギー

同車は、シトロエンが2021年12月に発表した『マイ・アミ・バギー・コンセプト』の市販バージョンだ。コンセプトカーが好評だったことから、少量限定販売を決定した。シトロエンの2名乗りの小型シティコミューターEV『アミ』をベースにカスタマイズを行い、バギーのような冒険的なスタイリングに仕立てている。

マイ・アミ・バギーには、カーキ色のボディカラーにイエローのアクセント、ゴールドのホイールを採用した。取り外し可能なファブリック製のソフトトップと、ドアの交換が可能なヒンジ付きの金属チューブドアにより、ビーチや田園地帯に最適なモデルになるという。

通常のアミに用意される「Pop」バージョンと「Vibe」バージョンの装備を取り入れている。たとえば、強化タイプのフロントバンパーとリアバンパー、ライトの周りのトリム、ワイドなホイールアーチとリアスポイラーが装備されており、筋肉質な外観を演出する。車体のプロテクションはブラック仕上げとし、カーキ色のボディカラーとのコントラストを表現した。カーキ色に加えて、イエローのアクセントを効果的に用いた。足元は、14インチの穴あきゴールドホイールで引き締めている。

◆車体の前面に顧客が好きなメッセージを表現することも可能

シトロエン・マイ・アミ・バギーシトロエン・マイ・アミ・バギー

取り外し可能なソフトトップは、『メアリ』や『2CV』など、シトロエンの伝説的なモデルのファブリックルーフを彷彿とさせることを狙った。グレーのファブリックルーフの素材は防水性があり、UV処理も施され、強い日差しと悪天候から乗員を保護する。ルーフファブリックはスナップファスナーで取り外し可能で、巻き上げてシートの後ろに収納できる。

イエローのアクセントは、内装にも取り入れられた。ダッシュボード上の収納部、バッグフック、ドアオープニングストラップなどにイエローを使う。黒いシートにはイエローのステッチをあしらい、フロアマットの継ぎ目にもイエローを用いている。

車体の前面をパーソナライズして、顧客が好きなメッセージを表現することができる。ダッシュボードには、「My Ami Buggy ULTRA LIMITED EDITION」のプレートが配され、1~50までのシリアルナンバーも添えられる。

マイ・アミ・バギーは、フランス本国において、8月8日から納車を開始する予定だ。新型コロナウイルスの感染拡大に配慮して、自宅に車両をデリバリーする「VIP宅配」が利用できる。また、フランス本国以外では、英国などの国でもマイ・アミ・バギーが発売される可能性があるという。

◆1回の充電での航続は最大70km

ボディサイズは、全長2410mm、全幅1390mm、全高1520mm。車両重量は485kgに抑えられた。最小回転半径は3.6mと、取り回し性に優れる。シトロエンによると、バスや地下鉄、路面電車などの公共交通機関のほか、二輪車、自転車、スクーター、キックスクーターなどの代替手段として開発したという。

EVパワートレインのモーターは、最大出力が8.2hpだ。バッテリーは蓄電容量5.5kWhのリチウムイオンで、フロア下にレイアウトされる。1回の充電での航続は最大70kmだ。シトロエンによると、70kmの航続は、都市部のユーザーの1日の平均移動距離を上回るという。バッテリーの充電は、220Vソケットで、およそ3時間で完了する。

スマートフォンとの連携が強化されている。ドライバーは、航続、バッテリーの状態、充電の残り時間、メンテナンススケジューリングなど、車両に関する重要な情報に、いつでもスマートフォンからアクセスできる。車内に乗り込み、スマートフォンを専用の場所に置く。スマートフォンがダッシュボードのメイン画面になり、ナビゲーションや音楽にアクセスできるようにしている。

【3枚セット】生オキアミ3kg マキエ用 釣りエサ 冷凍オキアミ
¥2,640
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  4. 見えない死角を一掃! 駐車も後席確認もラクになる「サポートミラー」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る