ジオテクノロジーズは、トリマリサーチを使った参議院議員選挙の意識調査を全国規模で実施。58.1%が投票へ行くと回答し、支持政党は自民党(32.0%)・日本維新(10.2%)・立憲民主(7.2%)が上位を占めた。
トリマリサーチは、ジオテクノロジーズが6月21日より提供しているアンケート調査のクラウドサービス。約510万人のアンケートモニターに対して、圧倒的なスピードとエリアを特定したピンポイント精度で意識調査ができる。今回、このトリマリサーチを利用し、「参議院選挙のおける意識調査」を実施。各都道府県から均一に100件以上、総回答数7474件を6時間以内に回収した。
調査結果によると、2022年の参議院選挙に投票すると回答したのは58%。16%は「行かない」、26%は「わからない」と回答した。支持政党については、「自由民主党」(32.0%)が最も高く、以下、「日本維新の会」(10.2%)、「立憲民主党」(7.2%)の順。
都道府県別では青森県(43.0%)、島根県(48.2%)、山口県(45.0%)で「自由民主党」の支持率が高かった。「日本維新の会」では大阪(32.0%)や奈良(35.4%)での支持率が高くなっている。年代別では男女10代~20代(Z世代)で国民民主党の支持率が高い傾向がある。