トヨタ、電池サプライチェーン協議会へ加入…国際競争力強化を推進

電池サプライチェーン協議会
電池サプライチェーン協議会全 1 枚

トヨタ自動車は6月24日、電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する団体「電池サプライチェーン協議会(BASC)」に加入すると発表した。

BASCは、脱炭素社会実現に向けて電池サプライチェーンの国際標準化や電池エコシステム構築等の活動をする一般社団法人として2021年4月1日に設立。現在、パナソニックやGSユアサなど、電池サプライチェーン関連企業85社が加盟している。

BASCに加入する自動車メーカーとしてはスズキ、ホンダ、マツダ、日産に続き5社目。トヨタは、脱炭素社会実現に貢献するため、BASCの仲間とともに積極的に取り組んでいく。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る