ミニ四駆ジャパンカップ、7月より予選スタート…公式コースには新セクション登場

ミニ四駆ジャパンカップ(イメージ)
ミニ四駆ジャパンカップ(イメージ)全 6 枚

タミヤは、「ミニ四駆ジャパンカップ」を7月から順次、全国各地12会場で予選大会を開催、11月にチャンピオン決定戦を実施する。

今年はFDKに加え、横浜ゴムも大会全般をサポート。大会正式名称は「Powered by FDK ミニ四駆ジャパンカップ2022 Drive on ヨコハマタイヤ」となる。またNEW ERAより、各大会の優勝者へ記念の限定キャップが贈られる。

大会公式コース「DXローリングサーキット2022」には、新セクションとしてスロープ状のコーナー「FDKローリングライズ/ローリングフォール」が登場するほか、サーキット各所にそれぞれ角度が異なる6種類のアップダウンセクションを配置。60°/20°/30°のバンクが続く「クライムチェンジャー6-2-3」や、路面が赤と黒のADVANカラーに彩られた「ヨコハマタイヤ ブリッジ」など、難関が全国のミニ四レーサーの挑戦を待ち受ける。公式コースはスピードとパワー、ブレーキ、ローラーなどマシンの高い総合力が試される5周全長219.6mのサーキットとなる。

また、マシンの改造や塗装などを競う「コンクールデレガンス」は、引き続きツイッター企画として期間中に全4回実施する。各回でNEW ERA賞のほかヨコハマタイヤ賞など各賞典を授与。昨年同様アパレルメーカーXLARGEのサポートにより、XLARGE賞として限定オリジナルTシャツが受賞者に贈られる。

大会公式コース「DXローリングサーキット2022」大会公式コース「DXローリングサーキット2022」

ジャパンカップ開催スケジュール

7月3日(日):静岡大会(静岡市、ツインメッセ静岡北館)
7月10日(日):愛媛大会(愛媛県今治市、テクスポート今治)
7月23日(土)~24日(日)東京大会1D/1(東京都、品川シーサイドフォレストオーバルガーデン)
8月7日(日):仙台大会(仙台市、仙台サンフェスタ)
8月14日(日):新潟大会(新潟県長岡市、ハイブ長岡)
8月21日(日):北海道大会(札幌市、シャトレーゼガトーキングダムサッポロ)
8月28日(日):掛川大会(静岡県掛川市、つま恋リゾート彩の郷)
※9月以降のスケジュールは後日案内


《纐纈敏也@DAYS》

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