スバルの3列シートSUV、新グリルで大胆チェンジ…『アセント』2023年型[詳細写真]

スバル・アセント の2023年モデル
スバル・アセント の2023年モデル全 20 枚

SUBARU(スバル)の米国部門は6月14日、スバル『アセント』(Subaru Ascent)の2023年モデルを発表した。今秋、米国市場で発売される予定だ。

アセントは2017年秋、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー2017で初公開された。アセントは、スバルが北米市場でのさらなる成長を求め、とくにファミリーユーザーに向けて開発した3列シートのミッドサイズSUVだ。従来の『トライベッカ』の後継車に位置付けられる。

2023年モデルには、横バーを組み込んだ新デザインの大型フロントグリルを装着して、表情を一新する。新設計のLEDヘッドライトも採用した。夜間の視認性を向上させるために、ハイビームアシスト付きのステアリングレスポンシブLEDヘッドライトが装備される。新デザインのフロントバンパーには、車両の下回りの空力性能を向上させるエアダクトが付く。リアは、C字型のテールライトが新しい。

2023年モデルには、新たにタブレットスタイルの11.6インチフルHDインフォメーションディスプレイを標準装備した。マルチメディアやエアコン、「Xモード」の操作をはじめ、各種カスタマイズ設定の際、ダイレクトタッチコントロールを可能にする。ワイヤレスのApple「CarPlay」とワイヤレスのグーグル「AndroidAuto」も標準装備している。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る