バス・トラックの自動運転:車線保持に関する基準 国交省が策定

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、バスやトラックの自動運転に対応した基準を策定したと発表した。

国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29、2021年11月)で、高速道路を運行時、車両を車線内に保持する機能を持つ自動運行装置に関する規則の改正について、合意がなされた。対象車種が、従来の乗用車に加えて、大型車にまで拡大されている。これを踏まえ、改正された協定規則を保安基準に反映させることなどを目的に、保安基準の詳細規定を改正する。

高速道路における運行時に車両を車線内に保持する機能を持つ自動運行装置の要件について、従来の乗車定員10人未満の乗用車及び車両総重量3.5トン以下の貨物自動車から、バス・トラックなどの大型車までとする。

施行は2022年6月22日。新型車は7月1日に適用する。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る