アキュラの最上位SUV、『MDX』…2023年型を米国発売

4連の「ジュエルアイ」LEDヘッドライト

鈴鹿サーキットをモチーフした室内照明パターンも

「アキュラプレシジョンコックピット」

アキュラ MDX の2023年モデル
アキュラ MDX の2023年モデル全 10 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月23日、最上位SUVの『MDX』(Acura MDX)の2023年モデルを米国市場で発売した。現地ベース価格は、4万9050ドル(約665万円)と発表されている。

写真:アキュラ MDX の2023年モデル

◆4連の「ジュエルアイ」LEDヘッドライト

エクステリアは、よりワイドで、より低く、より長くなり、彫刻のようなベルトラインを強調したものだ。よりダイナミックで筋肉質なデザインは、大胆な表現になるという。直立したフロントグリルと彫りの深いボンネットは、力強い存在感を発揮する。膨らんだショルダー部分とその後ろのキャビンが、さらにロー&ワイド化されたボディを強調している。

フロントマスクには、アキュラの新世代デザイン言語が反映された。立体的な大型ダイヤモンドペンタゴングリルの左右には、「シケーン」と呼ばれるLEDデイタイムランニングライトを組み込んだ4連の「ジュエルアイ」LEDヘッドライトが配される。アキュラによると、レーシングカーの「ARX-05」をモチーフにしているという。フロントバンパー下側のサイドベントの下に、フォグランプが内蔵され、ワイドなトレッドを強調している。

サイドビューには、大径ホイールが装着された。ホイールベースは従来型に対して、約76mm延びており、3列すべての快適性と荷室容量を引き上げた。リアでは、横長デザインのシケーンLEDテールライトが、ヘッドライトと同じイメージを演出している。

◆鈴鹿サーキットをモチーフした室内照明パターンも

フロントスポーツシートは、ファーストクラスの快適性を備える、と自負する。12ウェイ調整、3ウェイシートヒーター、3ポジションメモリーを備えた新世代のアキュラスポーツシートになるという。このフロントスポーツシートは、全車に標準装備されている。

大型化されたボディと約76mm延びたホイールベースにより、3列すべてでより広い足元スペース、とくに前列と3列目の乗員のためのより広いヘッドルームを備えたファーストクラスの座席を備えている。ワイドなパノラマムーンルーフは、キャビンを開放し、3列すべてに自然光をもたらすという。2列目シートは、中央座席を取り外し可能として、機能性を高めている。

また、アキュラ独自の「IconicDrive」と呼ばれるLED室内照明は、基本の3モードに加えて、走行モードに連動して、世界中の象徴的な道路や鈴鹿サーキットなどのさまざまな場所をモチーフした24の室内照明パターンで、キャビンを照らすことを可能にしている。

アキュラ MDX の2023年モデルアキュラ MDX の2023年モデル

◆「アキュラプレシジョンコックピット」

インテリアは、パッケージに応じて、エボニー、パーチメント、グレイストーン、エスプレッソなど、6つの異なるカラーが選べる。「テクノロジーパッケージ」以上には、コントラストステッチ入りのソフトタッチのミラノレザーシートが装備される。「アドバンスパッケージ」では、3列すべてのシートに、コントラストパイピングが施される。

また、「アキュラプレシジョンコックピット」と呼ばれるフルデジタルのドライバーズメーター、ワイドなフルHDセンターディスプレイ、プレミアムオーディオ、LEDアンビエント照明付きオーディオシステムを採用する。よりクリーンで、より直立したインストルメントパネルが、プレミアムで洗練されたキャビンデザインを演出した。

内装の仕上げは、アキュラのインテリアデザインとクラフトマンシップの新しいレベルを示すことを目指した。ダッシュボードは、上品さとクリアな視界の両立を目指して設計されており、ワイドで低いインストルメントパネルが特長。3年間の「アキュラ・リンク」と「アキュラ・メンテナンス・パッケージ」も付帯している。

《森脇稔》

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