小糸製作所と米セプトン社、短距離・長距離用LiDAR共同開発…協業関係強化

小糸製作所は6月27日、米国セプトン社との協業関係を強化し、新たに短距離・長距離用LiDARを共同開発すると発表した。

セプトン社はレーザのスキャン方法に独自技術を採用。従来のモーターによる回転ミラー式とは異なり、機械的な摩耗部がなく長寿命かつ耐久性に優れたシンプルな構造で、高い信頼性、量産性、コストの両立が可能となる。また、検知距離、角度分解能といった性能バランスにも優れている。

小糸製作所は、次世代モビリティへの対応として、ADAS搭載車・自動運転車向けLiDARの開発に取り組んでおり、2017年にセプトン社と中距離用LiDARの共同開発を開始した。以降、2020年2月セプトン社株式取得、2022年2月追加出資など、関係を強化し、協業を推進、2023年には中距離用LiDARを実用化する予定だ。

近年、ADAS搭載車・自動運転車(レベル3以上)の技術的進展・普及にて、より高精度で、近傍から遠方までを検知可能なLiDARの必要性が高まっている。小糸製作所は今回、セプトン社と新たに短距離・長距離用LiDARの共同開発で合意した。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『Sクラス』改良新型、光るフードマスコット&グリルに第4世代MBUX搭載…欧州発表
  2. 8ナンバー登録の『ハイゼットトラック』キャンピングカー「PLAT」、ダイレクトカーズが初公開へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
  3. 冬場に多いバッテリー上がり対策、バッテリーを長持ちさせるには…冬のメンテナンスまとめ
  4. GR86・BRZはいまが“旬”!4メーカーから知る壊さず楽しむカスタムチューニング最前線PR
  5. 新型キャンピングトレーラー「Aquila360N」世界初公開へ、乗用車レベルの車体構造…ジャパンキャンピングカーショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る