レッドブル、1100馬力のハイブリッドハイパーカー開発へ…2025年から50台生産

レッドブル RB17 のティザースケッチ
レッドブル RB17 のティザースケッチ全 5 枚

F1参戦中のレッドブル・レーシング傘下のレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズは6月28日、新型ハイパーカー『RB17』を2025年から、50台限定で生産すると発表した。

[写真:ハイパーカーのレッドブルRB17についての発表会]

RB17は、究極のサーキット走行体験を追求する2人乗りのハイパーカーだ。F1をはじめ、モータースポーツから得られたノウハウを生かして、開発を進めている。パワートレインは、V8ハイブリッドで、最大出力は1100hp以上を引き出す。

カーボンコンポジット素材を中心に使用するRB17は、量産車としては最も先進的なグランドエフェクトパッケージを備えているという。RB17のベース価格は500万ポンド(約8億3150万円)。50人のコレクターには、シミュレーターへのアクセス、車両プログラムの開発、サーキットでのトレーニングなどを通じて、レッドブル・レーシングチームと緊密な関係を築く、としている。


レッドブルエナジードリンク 250ml×24本
¥3,850 (¥160 / 本)
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  3. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  4. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  5. ホンダ『N-ONE』一部改良、北欧風「CRAFT STYLE」新設定…「RS」は6速MT専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る