BMW M3 史上初の「ツーリング」、0-100km/h加速は3.6秒[詳細写真]

BMW M3ツーリング・コンペティション
BMW M3ツーリング・コンペティション全 20 枚

BMWは6月23日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、『M3ツーリング』(BMW M3 Touring)を初公開した。

新型『M3セダン』のワゴン版として登場したのが、M3ツーリングだ。BMW Mの歴史において、M3ツーリングが市販されるのは、今回が初めてになる。M3ツーリングでは、ベース車両の新型『3シリーズ・ツーリング』に対して、トレッドやフロントエアインテークの拡大、4本のエキゾーストテールパイプ、バケットシートなどにより、MのDNAを表現している。

新型M3セダン同様、3.0リットル直列6気筒ガソリン「Mツインパワーターボ」エンジンの最新版を搭載する。M3ツーリングは「コンペティション」のみが用意され、3.0リットル直6ガソリンツインターボエンジンは、最大出力510hp/6250rpm、最大トルク66.3kgm/2750~5500rpmを発生する。トランスミッションは「ドライブロジック」付きの8速「Mステップトロニック」、駆動方式は4WDの「M xDrive」。0~100km/h加速は3.6秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。オプションの「Mドライバーズパッケージ」では、最高速が280km/hに引き上げられる。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る