トヨタの新型SUV、スズキとの提携から生まれる…インド発表

トヨタ・アーバンクルーザー・ハイライダー
トヨタ・アーバンクルーザー・ハイライダー全 2 枚

トヨタ自動車のインド部門は7月1日、新型SUVの『アーバンクルーザー・ハイライダー』(Toyota Urban Cruiser Hyryder)を発表した。

アーバンクルーザー・ハイライダーは、トヨタとスズキの業務提携に基づく協業の最新の成果になるモデルだ。スズキが開発したこの新型SUVを、初めてインドのトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)において、8月から生産する。インド国内のマルチスズキとTKMで、それぞれスズキ、トヨタのモデルを販売する。また、アフリカを含めたインド国外への輸出も計画している。

インドで発売される両モデルには、スズキとトヨタがそれぞれ開発した技術として、パワートレインにハイブリッドとマイルドハイブリッドを搭載する。

<おわびと訂正> 当初、スズキ『ブレッツァ』と兄弟車と表記しましたが、別の車種でした。訂正・再出力しました。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る