【トヨタ ランドクルーザープラド】2022年最新版! プラドに似合う、レイズ「チームデイトナ」のホイールが熱い

PR
【トヨタ ランドクルーザープラド】2022年最新版!プラドに似合う、レイズ「チームデイトナ」のホイールが熱い
【トヨタ ランドクルーザープラド】2022年最新版!プラドに似合う、レイズ「チームデイトナ」のホイールが熱い全 46 枚

レイズを代表するオフロードブランドとして君臨する「TEAM DAYTONA(以下、チームデイトナ)」。悪路を走る力強いイメージのモデルからシティ派のSUV系デザインまで、幅広いラインアップを持つ。今回はSUVの人気車種であるトヨタ『ランドクルーザープラド』に同ブランドの注目8モデルをマッチングさせてみた。《SUV人気4車種のマッチング例はこちら

レイズ チームデイトナ【BB06S】

ランドクルーザープラド×レイズ チームデイトナ BB06S/ホイールスペック=20×9.0J IN18、タイヤサイズ=275/55R20ランドクルーザープラド×レイズ チームデイトナ BB06S/ホイールスペック=20×9.0J IN18、タイヤサイズ=275/55R20

はじめに装着したのはチームデイトナの新世代を担う意欲的な新作である「BB06S」。BB=ブロックバスターの略称であり、“従来のブランドの既成概念と価値観をぶち壊す”という意味が込められている。そのためこれまでのチームデイトナの各モデルとは異なるテイストのモデルとなっているのが特徴だ。ただしタフネス感やスポーティなど、チームデイトナのホイールに備えておきたいエッセンスはしっかりキープする。

レイズ チームデイトナ BB06Sレイズ チームデイトナ BB06S

注目したいのは細身のツインスポーク形状。従来の4WD系ホイールと言えば力強く骨太なスポーク形状が定番。しかしこのモデルはスポーツホイールを思わせる軽快なデザインをあえて投入してきた。さらにホイールの外周を強調する外周部視点効果に力を入れるのもポイント。

天面とサイド面を切削する、レイズ独自技術の“ハイブリッドマシニング”で処理された美しい仕上がりが印象的。切削部を牙にも見えるデザインアイコンでキャラクター付けをしているのも独特だ。実際にタイヤを組んでプラドに履かせてみるとタイヤとの境界線にリムの切削が際立ち、ホイールの存在感を強調している。オフロードモデルの新たな魅力を引き出ホイールとなる。

レイズ チームデイトナ【M9】

ランドクルーザープラド×レイズ チームデイトナ M9/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17ランドクルーザープラド×レイズ チームデイトナ M9/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17

続いてはデイトナのヒットモデルとして人気を博している「M9」をセットした。オフロード色の強いデザインアイコンを、あちこちに込めた最新のオフホイールとして注目度が高いM9。1番の見どころとなるのは、外周部とディスク面で異なるデザインを採用している二層構造のフォルムだ。

9の交点を持つメッシュデザインのディスクは力強さを強調するオフモデルらしい作り込み。対して外周部に設けられたウインドウデザインはリムからのつながりで立体感を強調するのに絶好の処理となっている。そんなオフテイストのデザインをさらに強調しているのがビードロック風のリム部だ。

レイズ チームデイトナ M9レイズ チームデイトナ M9

リング状のデザインが施されピアスドリルド加工を施すことで、まるで別体パーツを組み込んだような視覚効果を与えている。さらに大きくコンケーブしたディスク形状も斬新。ハイトの高いオフ系のタイヤと組み合わせることで、足元に奥行き感を与えている。新しい4WD/オフロードイメージを足もとに与える新機軸として注目されるモデル。次世代のオフロードテイストのホイールを求めているユーザーには絶好のチョイスとなるだろう。

レイズ チームデイトナ【M9 BLACK EDITION】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ M9 BLACK EDITION/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ M9 BLACK EDITION/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17

M9には派生モデルとして「M9 BLACK EDITION」もラインアップされる。このホイールは、様々なカテゴリーでもてはやされる“黒いホイール”をM9に取り入れたモデルだ。デザインはM9のメッシュフォルムをそのまま踏襲するものの、カラーリングをセミグロスブラックにしたことでイメージは大きく変化している。

例えばビードロック風のデザインをサポートしていたリムへのドリルド処理は、切削面までをセミグロスブラックでペイントして、ホイールの隅々まで丸ごとブラックアウトしている。これだけでホイールのテイストはまったくの別物になっているのが見て取れるだろう。

レイズ チームデイトナ M9 BLACK EDITIONレイズ チームデイトナ M9 BLACK EDITION

さらにセンターキャップにもグレー系のロゴ処理や艶消しブラックの地色を使うなど、ブラックのホイールに溶け込むデザインとしているのも注目点。全身真っ黒で塊感のあるデザインが特徴のM9となった。ホワイトレタータイヤとの組み合わせることでタイヤ&ホイールのトータルバランスで見せるコーディネートも抜群に映えるモデルだ。

レイズ チームデイトナ【FDX F6】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ FDX F6/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ FDX F6/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17

次にマッチングしたのは、チームデイトナの中心的ラインアップとなる「FDX F6」だ。F6には“ゲイン”“ブースト”などF6ファミリーとも呼べる派生モデルも多く、人気の高さでは同ブランドでもトップクラス。そのルーツ的存在になるのが「FDX F6」だ。

ミニバンなどからの乗り換えも多いプラドはホイールに対するニーズも多種多様。その1つが従来のオフロード色満点のデザイン処理ではなく、よりラグジュアリーで上質なテイストの投入だった。開発担当者が「リアルにプラドに履かせたいホイール」を想定して開発したのがこのモデル。注目なのは大きくコンケイブした立体デザイン。2×6のスポークは中間ポイントで大きく屈曲してセンターパートへと落ち込む立体フォルムを極める。さらにスポークはリムオーバーし大径感もしっかりとアピール。

レイズ チームデイトナ FDX F6レイズ チームデイトナ FDX F6

加えてスポークのサイド部分にはマシニング処理を施すことで、スクエアなスポークのフォルムを際立たせ存在感を与えているのも特徴的。しかもデイトナブランドの根幹となるオフロードテイストはしっかり注入するため、ウェル部へのドリルドマシニング処理の投入や大きめのセンターキャップの採用は、4WDらしさを強調する。どんなカスタムにでも合うオールマイティなホイールデザインなのは、実際にマッチングさせるとよくわかるだろう。

レイズ チームデイトナ【F6 Gain】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F6 Gain/ホイールスペック=20×8.5J IN22、タイヤサイズ=275/55R20ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F6 Gain/ホイールスペック=20×8.5J IN22、タイヤサイズ=275/55R20

そんな「FDX F6」をルーツとするF6とする、F6ファミリーの派生モデルとして開発されたのが「F6 Gain」だ。開発の狙いは“よりオンロード向けのデザインテイスト”を注入することだった。ベースとなったFDX F6と同様の2x6のツインスポーク形状はそのまま、リムオーバーするフォルムもしっかり踏襲してシリーズの派生モデルらしい作り込みが施される。

だが、F6 Gainではセンターパートで大きく変化を付けていることに注目。まずはセンターキャップを小径化することでスポークをより長く伸ばす構造となっているのが分かるだろう。スポークのセンター部をキャップギリギリにまで伸ばし、より大径感と脚長感を獲得“Gain”したのがこのモデル最大のトピックだ。

レイズ チームデイトナ F6 Gainレイズ チームデイトナ F6 Gain

6穴モデルなのでスポークとスポークの間にナットホールがレイアウトされ、ますます伸びやかなスポーク形状を強調するモデルが完成した。カラーリングでもオンロードへのこだわりが満点。美しく輝くRBC/ダイヤモンドカットを設定するのもオフ系のモデルとしては異例。スポーティ系に振る場合にはセミグロススーパ-ダークガンメタが選べる設定だ。

レイズ チームデイトナ【F6 boost】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F6 boost/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F6 boost/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17

F6ファミリーのもうひとつの顔となっているのが「F6 boost」。F6 gainがオンロード寄りのデザインテイストを投入したのに対して、「F6 boost」はより4WD向けのデザインを追求したのが特徴。リムに施したビードロック風のデザインはその代表例だろう。

スポークはリム内側に止まることで力強さも兼ね備えたデザインとしたのもオフ路面を力強く掴むイメージ。さらにリムの深度もこのモデルの印象を強めている。ディスク面をリム側で大きく落ち込ませる立体構造を採用しているため、リムの内側が切り立った壁のような存在感は満点だ。

レイズ チームデイトナ F6 boostレイズ チームデイトナ F6 boost

さらにセミグロスブラックカラーのモデルは、リム内側のこの壁面をマシニングを施して存在感を強調。ホイールを斜めから見た際、足もとの奥行き感を強く感じさせる仕組みを作っているのだ。オフロード系のタイヤとの相性も抜群で、F6のオフロード感をより一層強調したいのなら選択肢として大注目のモデルとなった。

レイズ チームデイトナ【F8 Gain】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F8 Gain/ホイールスペック=20×9J IN18、タイヤサイズ=275/55R20ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ F8 Gain/ホイールスペック=20×9J IN18、タイヤサイズ=275/55R20

F6ファミリーの中でももっともオンロード寄りのテイストを持っている「F6 Gain」のヒットを受けて、さらにオンロード色を強めたモデルとしてラインアップされているのが「F8 Gain」。徹底した大経感を強調するのが狙いであり、20インチのみのサイズ設定なのも特徴的だ。F6からの流れがあるツインスポーク形状は備えるものの、2×8のデザインはまったくの別物と言っても良いだろう。

レイズ チームデイトナ F8 Gainレイズ チームデイトナ F8 Gain

スポークがリムオーバーするデザイン、目の詰まった細かなスポーク処理などで、大幅に大径感をレベルアップしているのがわかる。スポークにはサイドマシニングを施してストレート形状のスポーク形状をより強調する。プラド用として設定した20インチ×9.0Jの攻めた設定ながら275/55のタイヤを組み合わせることでフェンダーへの接触も防げるなど、オーダーメイド感覚の開発が施されている。

レイズ チームデイトナ【FDX】

ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ FDX/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17ランドクルーザー プラド×レイズ チームデイトナ FDX/ホイールスペック=17×8J IN20、タイヤサイズ=265/70R17

最後にフィッティングさせたのは「FDX」。チームデイトナの中でも大定番として長らく人気をキープしているスタンダードモデルだ。徹底して4WDらしさを強調するのがデザインの狙い。6本スポークは両サイドをマシニングして別体パーツを思わせるテイストを引き出している。またスポークの両脇の部分を見ると段差を設けた凹みが見える(レイズ社内では、FDXスポークと呼ぶとか呼ばないとか)。

レイズ チームデイトナ FDXレイズ チームデイトナ FDX

僅かなデザイン処理ながら、ひねりを利かせることでスポークに変化を付けタフネス感を強調するのに役立っているデザイン処理だ。またスポークはリムの内側を立ち上がる形状になっているのも見どころ。切削とピアスボルト処理でパーツ感を強調。ゴツゴツした4WDらしいフォルムを足もとから演出できるホイールとなった。

プラドに対してチームデイトナの各人気モデルをフィッティングしてみた今回の企画。実際にクルマに装着することでホイール単体を見ただけではわかりにくい魅力を体感できるもの。事実、今回の8種のホイールを実際に装着してみるとホイールによってこれほどまでにクルマのイメージが変わることを実感した。カスタムポテンシャルの高いプラドに対して自分のフィーリングにピタリとマッチするホイール選びを実践しよう。

オフ系からシティ派までSUVのドレスアップなら間違いなし!RAYS『TEAM DAYTONA』の製品ラインナップはこちら

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  6. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  7. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
  8. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  9. アウディ Q7 と Q8、PHEVに改良新型…EVモードは85kmに拡大
  10. EVけん引役の米テスラ、4年ぶりの減収減益で“大騒ぎ”[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る