VWのピックアップトラック、新型『アマロック』欧州発表…フォードと共同開発

フォルクスワーゲン・アマロック 新型
フォルクスワーゲン・アマロック 新型全 3 枚

フォルクスワーゲンは7月7日、新型『アマロック』(Volkswagen Amarok)を欧州で発表した。フォルクスワーゲンのピックアップトラックがアマロックで、新型は2世代目モデルになる。

新型アマロックは、フォルクスワーゲングループとフォードモーターの提携の効果を生かして、共同開発された。フォードモーターは2021年11月、新型フォード『レンジャー』を発表した。新型アマロックは、この新型レンジャーと車台などを共有する。両車の外観はフロントマスクなどが異なり、フォルクスワーゲンの最新デザイン言語をエクステリアに導入している。

新型アマロックは欧州市場での導入当初、4ドアのダブルキャブと2ドアのシングルキャブを設定する。パワートレインに関しては、高効率の直噴ターボディーゼル「TDI」エンジンを搭載する。最大4種類のモードを備えた2つの新開発4WDを用意した。直感的なデジタルとアナログコントロールを備えたプレミアムなインテリアを採用している。


ハセガワ マット ビハイクルw/MAT女性隊員 1/24スケール プラモデル SP376
¥6,950
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る