V2X通信…ホンダの鷹栖テストコースに5.9GHz帯実験試験局 ソフトバンク

セルラーV2Xシステムの概略図
セルラーV2Xシステムの概略図全 1 枚

ソフトバンクは、セルラーV2X通信システムとして国際的な割り当てが検討されている5.9GHz帯の周波数の実験試験局免許を取得し、ホンダの鷹栖プルービンググラウンド(北海道)においてセルラーV2X直接通信の検証環境を構築する。7月8日に発表した。

テストコースでの検証向けに5.9GHz帯の免許を取得したのは国内の通信事業者で初めて。今後、テストコースでコネクテッドカーの技術検証を実施する。

ソフトバンクはこれまで、コネクテッドカーの技術検証を進めてきたが、今後は国際的に割り当てが検討されている、5.9GHz帯の周波数によるセルラーV2X直接通信の技術検証を進める。国内でセルラーV2Xの普及を推進していく構え。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新型EVセダン『マツダ6e』、カーフェスト2025で英国一般初公開へ
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る