ソフトバンクは、セルラーV2X通信システムとして国際的な割り当てが検討されている5.9GHz帯の周波数の実験試験局免許を取得し、ホンダの鷹栖プルービンググラウンド(北海道)においてセルラーV2X直接通信の検証環境を構築する。7月8日に発表した。
テストコースでの検証向けに5.9GHz帯の免許を取得したのは国内の通信事業者で初めて。今後、テストコースでコネクテッドカーの技術検証を実施する。
ソフトバンクはこれまで、コネクテッドカーの技術検証を進めてきたが、今後は国際的に割り当てが検討されている、5.9GHz帯の周波数によるセルラーV2X直接通信の技術検証を進める。国内でセルラーV2Xの普及を推進していく構え。
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