スズキ GSX-S125/GSX-R125、延期となっていた2022年モデルの発売日決定…7月下旬発売

スズキ GSX-R125 ABS(ストロンガーレッド/タイタンブラック)
スズキ GSX-R125 ABS(ストロンガーレッド/タイタンブラック)全 5 枚

スズキは、発売を延期していた原付2種スポーツバイク『GSX-S125 ABS』および『GSX-R125 ABS』2022年モデルの発売日を決定。GSX-S125 ABSは7月22日、GSX-R125 ABSは7月26日に発売する。

当初、GSX-S125 ABSは4月27日、GSX-R125 ABSは5月11日に発売を予定していたが、生産の遅れにより発売を延期していた。

GSX-R125 ABS/GSX-S125 ABSは、初心者や若年層も楽しめる、GSX-R/Sシリーズのエントリーモデル。GSX-Rシリーズの技術を投入した、高出力の124cc水冷単気筒DOHCエンジンと軽量でコンパクトな車体により、伸びやかな加速感を実現。前後輪に17インチの大径ホイールと花弁形状のブレーキディスクや、ABSを標準装備する。GSX-R125 ABSはGSX-Rシリーズを踏襲したフルカウルのスタイリングを、GSX-S125 ABSはGSX-Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリングを採用する。

2022年モデルは平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応するとともにアンダーカウルの形状を変更した。カラーリングはトリトンブルーメタリック(青)とタイタンブラック(黒)の2色に加え、GSX-R125はストロンガーレッド/タイタンブラック(赤/黒)を設定する。

価格はGSX-S125 ABSが42万0200円、GSX-R125 ABSが45万3200円。


《纐纈敏也@DAYS》

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