ヒョンデの最新EV『アイオニック6』、早くも高性能モデル「N」設定か 7月15日発表予定

ヒョンデ・アイオニック 6(参考)
ヒョンデ・アイオニック 6(参考)全 3 枚

ヒョンデ(現代自動車)は、7月15日に韓国で開催する「N Day 2022」において、高性能な「N」ブランドのさらなる新型車を初公開する。ティザー写真からは、新型EVの『アイオニック6』ベースの可能性がある。

写真:ヒョンデ・アイオニック 6(参考)

アイオニック6は、EV専用ブランドの「アイオニック(IONIQ)」の第2弾モデル。日本市場にも導入されている『アイオニック5』に続くモデルになる。アイオニック5は、5ドアハッチバックのEVだが、アイオニック6は、ユニークな流線形シルエットが特徴のセダンEVとなる。

「シングルカーブの電動ストリームライナー」を標榜するアイオニック6は、ボンネットの先端からルーフ、リアへエンドへと続く緩やかなカーブが特徴だ。前面空気抵抗を示すCd値は、ヒョンデ車で最も低い0.21を達成した。

ヒョンデは7月15日に韓国で開催する「N Day 2022」において、Nブランドのさらなる新型車を初公開する予定だ。ティザー写真を見ると、ヒョンデの最新EVのアイオニック6をベースに、大型リアウイングが装着されているのが確認できる。

《森脇稔》

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