グリーンスローモビリティ導入、事業者を支援 環境省と国交省

グリーンスローモビリティの例:東京都町田市
グリーンスローモビリティの例:東京都町田市全 5 枚

国土交通省は7月11日、グリーンスローモビリティ車両の導入を支援すると発表した。

[グリーンスローモビリティの例:広島県福山市]

地域交通の脱炭素化と地域課題の同時解決を目的に、速度20km/h未満で公道を走行できる電動小型モビリティであるグリーンスローモビリティの導入を、環境省と国土交通省が連携して支援する。

グリーンスローモビリティは環境への負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の移動手段や観光客の周遊に利用できる新たなモビリティとして期待されている。民間事業者や地方公共団体に対して、導入する事業に補助金を支給して普及を後押しする。

執行団体である地域循環共生社会連携協会が7月11日から8月5日まで公募する。補助額は補助対象費用の半分を支給する。


セグウェイ ドリフト W1 E-Skate
¥28,800
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. VW、自信を取り戻した欧州の巨人…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る