航続471km、コンパクトEV『DOLPHIN』…BYD、日本の乗用EV市場に参入[詳細写真]

BYD DOLPHIN
BYD DOLPHIN全 10 枚

中国に本拠を置くBYDの日本法人ビーワイディージャパンが日本の乗用EV市場への参入を決定、7月22日に発表した。2023年1月に発売予定のミドルサイズe-SUV『ATTO3』に続く、導入2車種目が2023年中頃の発表を予定している、e-Compact『DOLPHIN』だ。

DOLPHIN(読み:ドルフィン)は、日常に溶け込むサイズでさまざまなライフスタイルにマッチするコンパクトEVだ。2021年8月に中国で販売を開始した。「e-Platform 3.0」を採用し、後続471km(WLTC)を可能にした。デザインに海からのインスピレーションを得て、エクステリアとインテリアの随所にイルカのイメージを反映している。ラインナップはスタンダードとハイグレードの2種類で、両グレードで交通標識認識システムや誤発進抑制機能などの安全装備を標準装備する。

BYDが日本で発売を予定しているのはDOLPHIN、ATTO 3(読み:アットスリー)に加え、ハイエンドのe-Sedan『SEAL』(読み:シール)の計3車種、いずれもEVだ。SEALの発売は2023年下半期を予定している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 「車種専用カット」にこだわった「超撥水ドアミラークリアシート」ハセプロが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』次期型、これが市販デザインだ! 日本版はどうなる!?
  4. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  5. 王者アルファードを超えるか? メルセデスベンツの次世代高級ミニバンに熱視線!「車の域を超えてる」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. デンソーとローム、半導体分野で戦略的パートナーシップに基本合意
ランキングをもっと見る