10月1日に値下げする北総鉄道…定期券や回数券に買い直し特例

北総鉄道白井駅の改札口。
北総鉄道白井駅の改札口。全 4 枚

京成高砂駅(東京都葛飾区)と印旛日本医大駅(千葉県印西市)を結ぶ北総鉄道は7月22日、運賃改定前後の切符の取扱いを明らかにした。

【画像全4枚】

同鉄道は10月1日に平均15.4%の値下げを実施するが、値下げ後の「新運賃」が適用される普通乗車券や定期券、回数券は改定当日の10月1日初電から発売され、9月30日以前は新運賃の切符を購入できない(購入した場合は値下げ前の旧運賃となる)。

また、10月2日以降まで有効の定期券や回数券については、10月1~31日に新運賃の切符を購入した場合、旧運賃の残日数分が払い戻される。

クレジットカードやPASMO以外の交通系ICカードを通して購入した定期券については、前者が鉄道事業者の定期券発売窓口、後者がカード発行事業者での払戻し対応となる。払戻しはいずれのケースも無手数料となる。

なお、「旧運賃」で購入した定期券や回数券で10月1日以降に乗り越す場合は、乗り越し区間に新運賃を適用する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る