500万円台で多彩なレイアウトが楽しめるハイエース:フォーシーズ…東京キャンピングカーショー2022

フォーシーズ/トヨタ・ハイエース(東京キャンピングカーショー2022)
フォーシーズ/トヨタ・ハイエース(東京キャンピングカーショー2022)全 16 枚

2022年7月23~24日に東京ビッグサイトで開催された「東京キャンピングカーショー2022」にて、トヨタハイエース』専門のビルダー、フォーシーズより2つの新型が発表された。

【画像全16枚】

フォーシーズ/トヨタ・ハイエース(東京キャンピングカーショー2022)フォーシーズ/トヨタ・ハイエース(東京キャンピングカーショー2022)

1つ目が「ハイエースV 5ドア DX GLパッケージ」をベースとした「スマートキャンパー8s Ac-GEAR」(エイトエスアクギア)。

その名の通り、3列シート8人乗りのモデルとなっており、5ナンバーサイズの「ナローボディ」をベースとしているため、都心でも扱いやすいようになっている。

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車内のレイアウトアレンジも多彩で、フルフラットにして2段ベッドを設置したり、後部座席を対面にしてダイネットを展開したりと、用途にあわせて自由に使うことができる。

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後席3点式シートベルトといった安全装備や、断熱施工、リア5面遮光カーテン、走行充電式サブバッテリー、LEDライトなどが標準装備。価格は約514万円となっている。

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もう一台が「スマートキャンパー5G Pri-Base」(ファイブジープライベース)。こちらはワイドボディ、ミドルルーフの「ハイエースV スーパーGL」をベースにしており、「プライベート基地」をコンセプトにシンプルなバンコンとして設計された。

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5人乗りでL型レイアウトを採用しており、車内レイアウトや導線にこだわりながらも、シンプルなためカスタマイズの自由度が高くなっている。

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こちらも断熱施工、遮光カーテン、サブバッテリー、LEDライトなどが表示装備。移動基地として、テレワークや趣味のトランスポーターなど使い勝手のよさがウリだ。価格は約522万となっている。

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《二城利月》

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