ホンダは7月28日、2022年上半期(1~6月)の国内販売・生産・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比10.3%減の191万3982台で、2年ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同1.3%減の31万2265台で3年連続のマイナス、海外生産も同11.8%減の160万1717台で2年ぶりのマイナスとなった。
国内販売は同7.9%減の29万0738台で、2年ぶりのマイナスとなった。登録車は同0.9%減の13万3393台で3年連続のマイナス。軽自動車も同13.1%減の15万7345台で2年ぶりに前年実績を下回った。
輸出は同47.8%増の3万6142台で3年ぶりのプラス。欧州向けの輸出が大幅に増加した。