折りたためるミニ電動バイク『Fiido』、アソモビ2022で正式発表

ミニ電動バイク Fiido
ミニ電動バイク Fiido全 7 枚

SWALLOWは、8月6日・7日に幕張メッセで開催されるアウトドアイベント「アソモビ2022 in Makuhari」に出展し、折りたたみ可能なミニ電動バイク『Fiido(フィード)』を正式発表する。

SWALLOWは公道走行可能な電動キックボード専門店としてスタートし、さまざまな会場で試乗会を行ってきた。しかし、その中で電動キックボードは気軽で便利なモビリティだが、誰もが気軽に乗れるものではないということを感じてきた。また、今年4月には免許不要・ヘルメットの着用義務がない特定小型原付という新区分が誕生。電動キックボード以外の電動バイクでも一定の基準を満たせばこの新区分に含まれる。そこでSWALLOWではもっと簡単に誰でも乗ることができる電動モビリティとしてFiidoを発表する。

Fiidoはシートが低く足つきが良いため、女性や高齢者も安心して乗ることができるミニ電動バイク。とてもコンパクトなので折りたたんで部屋で充電したり、車に乗せて旅先などでの二次的な交通手段としても活用できる。また、センターバッグを標準装備するほか、前カゴもオプションで用意。電動キックボードでは難しかった買い物や通勤・通学時の荷物の運搬も可能となる。

シンプルなフレーム構造によるカスタマイズ性もFiidoの大きな魅力。バイクや自転車のパーツを流用したり、塗装をしたりなど、可能性は無限大。当日はアソモビでしかみれない特別なSWALLOWカスタム車体を展示する予定だ。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る