【鈴鹿8耐】Team HRCの長島哲太が2分4秒台のタイムを叩き出し公式予選トップ通過

公式予選トップの#33 Team HRC(長島哲太/高橋巧/I・レクオーナ)
公式予選トップの#33 Team HRC(長島哲太/高橋巧/I・レクオーナ)全 12 枚

コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレースは5日に公式予選が行われ、#33 Team HRC(長島哲太/高橋巧/I・レクオーナ)がトップでトップ10トライアルに進出した。

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3年ぶりの開催となった鈴鹿8耐は5日に公式スケジュールがスタートした。この日は午前に2時間のフリー走行が行われ、午後には第1(ブルー)ライダー、第2(イエロー)ライダー、第3(レッド)ライダー、それぞれ20分ずつ2回の公式予選セッションが行われた。3人のライダーの内、上位2名の平均がそのチームのタイムとなり予選順位が決定する方式となっている。

1回目のブルーライダー予選では#33 Team HRCの長島哲太が2分4秒942と驚異的なタイムを記録。2位以下を1秒以上引き離した。2番手は#7 YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCのM・フリッツで2分6秒138。以下#17 Astemo Honda Dream SI Racing(作本輝介)、#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(L・ハスラム)、#73 SDG Honda Racing(名越哲平)と続いた。

1回目のイエローライダー予選では#7 YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCのN・カネパが2分5秒863のトップタイムをマーク。2番手に#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8HのA・ロウズ、3番手に#33 Team HRCの高橋巧が続いた。

ここで雨が降り始め、1回目のレッドラーダー予選はほぼ走ることが出来ず、10台がタイムを記録するにとどまり、そのタイムも#5 F.C.C. TSR Honda FranceのM・ディメリオが記録した2分10秒556が最高だった。

2回目のブルーライダー予選は、上位に関してはほぼタイムを更新できず、イエローライダー予選も上位では#5 F.C.C. TSR Honda FranceのG・リアがわずかにタイムを更新しただけだった。

2回目のレッドライダー予選は、またもや雨雲が近づき、今にも降りそうな状況で始まった。1回目にタイムを記録していないライダーが多くいたため、少しでも早くタイムアタックを行おうと開始直前のピットロード出口は大渋滞。セッションスタートと同時に一気にマシンがコースになだれ込んだ。

雨が徐々に路面を濡らし始める中、#1 Yoshimura SERT Motulの渡辺一樹が先頭でタイムアタックを開始。その直後に#104 TOHO Racingの國峰啄磨が続いた。最終コーナーまで戻ってくるとモニターの画面でも雨が確認できるほどの降りとなったが、2人はそのままアタックを続けた。

結果、TOHO Racingの國峰が2分11秒631、Yoshimura SERT Motulの渡辺は2分12秒432と大きくタイムを更新することは出来なかった。

最終的にチーム内上位2名のタイム平均では、#33 Team HRC(長島哲太/高橋巧/I・レクオーナ)が2分5秒718でトップ。2番手は#7 YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(M・フリッツ/N・カネパ/K・ハニカ)で2分6秒001。以下#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(L・ハスラム/A・ロウズ/J・レイ)、#17 Astemo Honda Dream SI Racing(作本輝介/渡辺一馬/羽田太河)、#5 F.C.C. TSR Honda France(J・フック/G・リア/M・ディメリオ)、#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(M・レイターバーガー/I・ミカルキク/J・グラハニ)、#72 Honda Dream RT SAKURAI HONDA(濱原颯道/日浦大治朗/國井勇輝)、#73 SDG Honda Racing(名越哲平/榎戸育寛/浦本修充)、#25 Honda Sofukai Suzuka Racing(亀井雄大/田所隼/杉山優輝)、#2 EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki(大久保光/佐野優人/E・ニゴン)と続き、ここまでが6日に行われるトップ10トライアルに進出し、ポールポジションから10番手までのスターティンググリッドを決める。

そして注目の決勝レースは、7日11時30分にスタート。8時間後の19時30分にチェッカーフラッグを迎える。

■鈴鹿8耐 公式予選結果(トップ10)

1. #33 Team HRC(長島哲太/高橋巧/I・レクオーナ)/2分5秒718
2. #7 YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC(M・フリッツ/N・カネパ/K・ハニカ)/2分6秒001
3. #10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(L・ハスラム/A・ロウズ/J・レイ)/2分6秒307
4. #17 Astemo Honda Dream SI Racing(作本輝介/渡辺一馬/羽田太河)/2分6秒597
5. #5 F.C.C. TSR Honda France(J・フック/G・リア/M・ディメリオ)/2分7秒033
6. #37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM(M・レイターバーガー/I・ミカルキク/J・グラハニ)/2分7秒077
7. #72 Honda Dream RT SAKURAI HONDA(濱原颯道/日浦大治朗/國井勇輝)/2分7秒239
8. #73 SDG Honda Racing(名越哲平/榎戸育寛/浦本修充)/2分7秒287
9. #25 Honda Sofukai Suzuka Racing(亀井雄大/田所隼/杉山優輝)/2分7秒595
10. #2 EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki(大久保光/佐野優人/E・ニゴン)/2分7秒639

《藤木充啓》

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