『ディフェンダー』先代、25台限定でオフロード性能強化[詳細写真]

ランドローバー・クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーII
ランドローバー・クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーII全 20 枚

ランドローバーは7月28日、先代『ディフェンダー』をベースにした『クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーII』を欧州で発表した。25台限定で販売される予定だ。

[詳細写真(全20枚):ランドローバー・クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーII]

クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーIIは、2012~2016年までに生産された先代ディフェンダーがベース。ジャガー・ランドローバー・クラシックの専任チームによって、手作業でカスタマイズが行われ、さらなるオフロード性能を追求している。

5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力405ps/6000rpm、最大トルク52.5kgm/5000rpmを獲得する。トランスミッションは、8速ATを組み合わせた。サスペンションやブレーキ、ステアリングは強化されている。

フロントには、グリルガードとウインチを装着した。ブラックのボンネットはサテン仕上げとし、日中のまぶしさを軽減。幅1270mmの強力な LED ライトバーが、夜間のオフロードで高い視認性を発揮する。ボディカラーはフジホワイトで、ナルヴィックブラックのルーフを組み合わせた。リベットやネジ、ベントなどは、グロスブラックで仕上げられる。足元は、グロスブラックの 18 インチ 「Sawtooth」アルミホイールで引き締められた。最大渡河水深は 500mm。リアのラダーからルーフラックにアクセスできる。ランドローバー・トロフィーのエンブレムやマッドフラップの白いロゴが配されている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る