トヨタ ヤリス 、セダンがタイでモデルチェンジ…燃費23.3km/リットル

「タイ国民の愛車」になることを目指して開発

1.2リットルエンジンは最大出力94hp

空力性能を高めるファストバックデザイン

赤いレザーシートや実用的なユーティリティ機能

トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型
トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型全 10 枚

トヨタ自動車は8月9日、新型『ヤリス・エーティブ』(Toyota Yaris ATIV)をタイでワールドプレミアした。

写真:トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型

◆「タイ国民の愛車」になることを目指して開発

トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型

ヤリス・エーティブは、『ヤリス』ファミリーのコンパクト4ドアセダンだ。初代(現行型)は2017年、タイで発売された。累計販売台数は13万3000台を超えており、エコセダンのセグメントの首位に立つ。新型は2世代目モデルとなる。

新型は、「タイ国民の愛車」になることを目指して開発された。ファストバックデザインに広々としたキャビンスペースを持ち、手頃な価格を実現しているという。

新型は従来型と同じく、タイで生産される。タイ国内で販売されるだけでなく、世界35か国以上に輸出される予定だ。

◆1.2リットルエンジンは最大出力94hp

パワートレインは、1.2リットル直列4気筒ガソリン「デュアルVVT-i」エンジンを搭載する。最大出力は94hp/6000rpm、最大トルクは11.2kgm/4400rpmを引き出す。

トランスミッションは、シーケンシャルシフト付きのスーパー「CVT-i」を組み合わせる。燃費は23.3km/リットルを達成している。新開発のプラットフォームは、基本性能を引き上げるとともに、優れた視界を確保し、狭いスペースでの旋回性や操縦性を高めるすることで、運転のしやすさを追求している。

安全面では、「トヨタセーフティセンス」として、プリクラッシュ自動ブレーキシステム、レーンキープシステム、先行車追従システムを装備した。前後カメラやシャークフィンアンテナも採用している。

◆空力性能を高めるファストバックデザイン

トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型

エクステリアデザインは、「パワフル&エレガント」がテーマだ。ロングホイールベースと各コーナーに配置された大径タイヤが、力強さを演出する。ヘッドランプとテールランプにはLEDライトガイディング、テールランプにはLEDシーケンシャルウインカーを組み込んでいる。

エクステリアは、欧州車に多く採用されているファストバックスタイルとした。これが、ドラッグ係数0.284のエレガントなフォルムに貢献しているという。

エクステリアには、マットでスポーティな印象を強調するグレーメタリックを用意した。このグレーは、スタイリッシュな存在感に貢献するカラーになるという。

◆赤いレザーシートや実用的なユーティリティ機能

トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型トヨタ・ヤリス・エーティブ 新型

キャビン内の照明を64色に切り替えられるアンビエントライト、電動パーキングブレーキ(EPB)、オートブレーキホールド(ABH)、7インチのデジタルダッシュボードを採用している。赤い色の本革を使用したシートも一部グレードで選択できる。

タイの顧客に合わせて設計された4ポジションのカップホルダーを装備した。サンバイザーには、女性用の大型サイズのLEDホワイトシェード付きメイクアップミラーが装備されている。Apple「Car Play」 と グーグル「Android Auto」に対応した最大 9インチのタッチスクリーンを装備している。

ナビゲーションシステムには、「T-Connect」を採用した。盗難被害に遭った場合、車両を追跡するための 「TheftTrack」が利用できる。デジタルメンテナンスリマインダー、デジタル予約、緊急通報、コンシェルジュサービスなど、「Toyota Alive-X」と 「Personal Assistance」が、顧客にさまざまなサービスを提供する、としている。

《森脇稔》

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