レクサス RX 新型に「Fスポーツ・パフォーマンス」、米国で公開へ

レクサス RX 500h Fスポーツ・パフォーマンス(米国仕様)
レクサス RX 500h Fスポーツ・パフォーマンス(米国仕様)全 5 枚

レクサスの米国部門は8月15日、「モントレー・カー・ウィーク2022」で8月18日、「Lexus Electrified Mixer」を開催し、新型『RX』に新設定の「RX500h Fスポーツ・ パフォーマンス」を出展すると発表した。

写真:レクサス RX 500h Fスポーツ・パフォーマンス(米国仕様)

RX500h Fスポーツ・パフォーマンスは、従来の「Fスポーツ」パッケージの仕様に加えて、パワートレインを強化したパフォーマンスモデル。『RZ』に続いて、電動化技術を活用した四輪駆動システム「DIRECT4」を採用する。新開発のハイブリットシステムと組み合わせることにより、レスポンスの良い伸びやかな加速を追求。緻密な四輪駆動制御で、前後輪のグリップ力を最大限に生かし、車両姿勢のコントロールも行いながら、ダイレクトかつトルクフルで気持ちのいい、電動車の新たな走りを可能にしているという。

また、フロントには、対向6ピストンブレーキキャリパーを採用した。後輪転舵角を拡大したダイナミックリアステアリング(DRS)も新採用し、車速に応じて後輪を前輪と逆相/同相に最大4度転舵させる。専用開発の21インチタイヤも設定した。

エクステリアには、ボディ同色のロアパーツやブラックステンレス仕上げのウインドウモール、21インチアルミホイールなどを専用装備している。


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《森脇稔》

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