鍋島以西の西九州エリアにもICカードを導入…臨時駅のバルーンさがも含む 2024年度

2024年度にICカードエリアに入る肥前山口駅。9月23日から所在地する町名と同じ「江北」に改称する。
2024年度にICカードエリアに入る肥前山口駅。9月23日から所在地する町名と同じ「江北」に改称する。全 2 枚

JR九州は8月22日、ICカード『SUGOCA』を2024年度に西九州エリアに導入すると発表した。

導入駅は、長崎本線が鍋島~肥前山口(9月23日から江北)間の各駅、佐世保線が大町~佐世保間の各駅、大村線がハウステンボス駅(長崎県佐世保市)で、長崎本線では毎年10月下旬~11月上旬の佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催時のみに営業する臨時駅の「バルーンさが」も含まれる。

なお、これらのエリアでは、近接する長崎エリアとの跨り利用はできない。

西九州エリアのICカード導入駅。福岡・佐賀・大分・熊本エリアを延長する形で導入されるが、エリアが近い長崎エリア各駅との跨り利用はできない。西九州エリアのICカード導入駅。福岡・佐賀・大分・熊本エリアを延長する形で導入されるが、エリアが近い長崎エリア各駅との跨り利用はできない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る