ケーニグセグ、自身最初のスーパーカーをオマージュ…『CC850』[詳細写真]

ケーニグセグ CC850
ケーニグセグ CC850全 20 枚

ケーニグセグは8月19日、米国で開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」において、新型スーパーカー『CC850』(Koenigsegg CC850)を初公開した。

写真(全20枚):ケーニグセグ CC850

CC850は、ケーニグセグの最初の量産車『CC8S』のデビュー20周年と、創業者のクリスティアン・フォン・ケーニグセグCEOの50歳の誕生日を祝うモデルとして、世界限定50台を生産する予定だ。CC850のパワートレインは、自社設計の5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン。最大出力は1185hpで、E85燃料使用時には、1385hpを発生する。最大トルクは141.2kgmを引き出す。

エクステリアは、電話のダイヤルを連想させるホイール、3連テールライトを採用。これらは、初期のケーニグセグモデルからインスピレーションを得ているという。インテリアは、CC8S同様、シンメトリーデザインとした。オープンゲートのシフトレバー、アナログメーターを採用している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る