新旧「フェアレディZ」2台セットが熱い!ファン必見のナイトライダー対決パックも…『ホットウィール』9月も新車種続々

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日産 Z プロト ( 9月発売予定 )
日産 Z プロト ( 9月発売予定 )全 49 枚

1/64スケールクラスのサイズで、量産モデルから個性的なカスタムカー、映画やドラマの劇中車など多彩なバリエーションが揃い、新製品が毎月続々登場するアメリカ生まれのミニカーブランド『ホットウィール(Hot Wheels)』。この9月も話題の日本車をフィーチャーしたセットなど、見逃せないアイテムが目白押しだ。

新旧フェアレディZが復活!プレミアムカーでさらにリアルに進化した新型Zに大注目

ホットウィール プレミアム 2パック 日産 Z プロト / 日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )ホットウィール プレミアム 2パック 日産 Z プロト / 日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )

ダイキャストシャシーと、リアルライダーと呼ばれるゴムタイヤを採用しているプレミアムカー仕様のカーカルチャーシリーズから、テーマに沿って2台をセットにしたのが『プレミアム2パック』。9月には3種類の新製品が発売されるが、中でも注目は新旧「ニッサンZ」のセットだ。

ベーシックカーシリーズでも絶賛販売中の日産『Zプロト』は、2022年2月に特別仕様車として240台限定で先行で発売された、新型Zのプロトスペックをイメージ。新型Zは長年に渡って発売されてきた歴代車種のイメージを感じられるデザインで、今回の相棒にもなっている初代Z(S30)を彷彿とするディテールにはZ好きならずともクルマ好きならぐっと来る仕上がり。

ホットウィール プレミアム 2パック 日産 Z プロト / 日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )ホットウィール プレミアム 2パック 日産 Z プロト / 日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )

先行で発売されたベーシックカーも実車の雰囲気を上手く再現していたが、プレミアムカーとなるとディテールのリアル感が圧倒的に違う。特にリアルライダー(ゴムタイヤ仕様)となる足元の迫力は、ベーシックカーと最も差別化されるポイント。その他にもボディの細かな部分まで精密に造り込まれているので、2台手に入れて見比べてみるのも楽しいだろう。

日産 Z プロト ( 9月発売予定 )日産 Z プロト ( 9月発売予定 )

今回の車両はプロトスペックの特徴であるイエローのボディカラーと、レイズ製19インチ鍛造ホイールを再現したチタニウムゴールドのホイールを装着している。実車がほしいユーザーには納期4年とも言われており、さらに受注停止や発売延期も見込まれており何とも歯がゆい状況に。ただしホットウィールであればあっという間に手のひらに新型Zが納車されるので、ぜひとも初代Zとともにコレクションに加えてほしい2パックだ!

日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )日産 フェアレディ Z ( 9月発売予定 )

一方、S30型「日産フェアレディZ」は、Gノーズの愛称で知られるエアロダイナ・ノーズを装着したフロントと、通称“スカG”と呼ばれた、日産『スカイラインHT 2000GT-R』のテールライトを装着したリアに、当時らしい雰囲気満点のエアロを全身装備。日本の旧車カスタムにフォーカスしたアソートの「ジャパンヒストリックス」にラインナップされた街道レーサー仕様で、Zプロトと同じくイエローでカラーリングされている。

こちらも熱視線を集めそうなのが、根強いファンの多い「ナイトライダー」のセット。主人公のマイケル・ナイトの相棒 “K.I.T.T.”ことナイト2000と、先行試作車で、やがてK.I.T.T.と対立することになる“K.A.R.R.”との兄弟ともいえる2台だ。どちらもベースとなっているのは、3代目ポンティアック「ファイヤーバード・トランザム」。K.A.R.R.は、2度目の登場エピソードで塗装された2トーンボディが実にアイコニック。ドラマのオープニング映像を思わせる、紫色の空が印象的なパッケージデザインもファンにはたまらない。

ホットウィール プレミアム 2パック ナイトライダー K.I.T.T. / K.A.R.R. ( 9月発売予定 )ホットウィール プレミアム 2パック ナイトライダー K.I.T.T. / K.A.R.R. ( 9月発売予定 )

さらに、80年代に白熱したWRCの「グループB」を代表する2台の組み合わせも魅力的。「ランチア・ラリー037」は、名車ランチア・ストラトスの後継となるミドシップマシン、「’84アウディ・スポーツクワトロ」は、WRCの4WD化の先鞭をつけたアウディ・クワトロの進化版。どちらも象徴的なWRCワークスマシンのカラーリングをモチーフにした特別な組合せにも注目したい。

“ケンメリ”のLBWK仕様が熱い!スーパーカブも登場するベーシックカーも見逃せない

日産 スカイライン 2000 GT-R ( 9月3日発売予定 )日産 スカイライン 2000 GT-R ( 9月3日発売予定 )

ホットウィールの基本ラインナップであるベーシックカーも、興味津々の日本車が盛りだくさん。「日産スカイライン2000GT-R」は、生産台数197台と言われる、幻のケンメリGT-R。ただし標準車ではなく、世界的カリスマカスタムショップのリバティウォーク(LBWK)が手がけた、LBワークス仕様のケンメリのディテールと鮮やかなスカイブルーのカラーリングで仕上げられている。

LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR VER.2 ( 9月3日発売予定 )LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR VER.2 ( 9月3日発売予定 )

ベーシックカーでも人気シリーズとなっているリバティウォーク仕様の車は、紹介したケンメリ以外にも2台登場。「LBシルエットワークスGT 日産 35GT-RR VER.2」は、シルエットフォーミュラことグループ5のレースマシンに着想を得て製作された日産『GT-R(R35)』のカスタムカー。アグレッシブなスタイリングもさることながら、ドライカーボン製のボディキットは700万円オーバーという価格が話題となったリバティウォーク渾身の1台だ。

「LBワークス・ランボルギーニ・ウラカン・クーペ」もスーパーカーを大胆にモディファイする、リバティウォークお得意のオーバーフェンダーを装着したモデル。世界的なドリフターであるマッド・マイク選手のウラカンにも同キットが装着されており、ド迫力なディテールをホットウィールの世界感で再現している。

1986 トヨタ・バン ( 9月3日発売予定 )1986 トヨタ・バン ( 9月3日発売予定 )

「1986トヨタ・バン」は、2代目タウンエース/初代マスターエースのアメリカ仕様。日本でもRVブームで人気を博した1ボックスに、懐かしさを覚えるという方も少なくないのではないだろうか。今回はマスターエースを思わせる外観をベースにオーバーフェンダーなどのボディキットを取り付け、エアサスでローダウンしたようなスタンス仕様にアレンジしている。

ホンダ スーパーカブ ( 9月3日発売予定 )ホンダ スーパーカブ ( 9月3日発売予定 )

もう1台、日本を代表する名車ともいうべき存在が「ホンダ・スーパーカブ」。4輪のみかと思いきや、2輪も意欲的にモデル化するのがホットウィールの面白いところ。1958年に登場したこの小型オートバイは、ビーチボーイズが1964年に『リトル・ホンダ』という曲のモチーフにするなど、アメリカをはじめ世界中で愛されてきた。モチーフとなっているのは日本で一般的な50ccモデルではなく、より強力なエンジンを用いる『C125』となっているのも通好みなポイントだ。

その他の車両を合わせて、9月のベーシックカーは8台登場する。世界中で大人気のスポーツカー「’95 マツダ RX-7」が登場。RX-7の最終世代となるFD3Sで、レーシングマシンをイメージした“ファルケンカラー”のペイントが特徴。「’20 トヨタ タコマ」は、ハイラックスから発展したピックアップトラックの、現行モデルとなる3代目を再現した。エキゾチックなスーパースポーツ好きには「’94 ブガッティ EB110 SS」がおすすめ。アメリカンマッスル派なら、ホットウィールのグラフィックもキレイな「シェルビー・コブラ427S/C」にも注目。

紹介した2種類のアソートについて振り返ると、プレミアム2パックシリーズの価格は各1,650円(税込)ベーシックカーの価格は各385円(税込)。プレミアムな2台パックを楽しむもよし、まずはお気に入りの1台をベーシックカーでみつけるのもよし。新たな車種やカラーリングなど、バリエーションが広がり続けるホットウィール。公式ウェブサイトから最新情報を逃さずキャッチしよう!

販売台数世界No.1のミニカー!『ホットウィール』の最新情報はこちら

《関耕一郎》

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