「オープンカントリー 785」、ブランド40周年記念で復刻発売へ

オープンカントリー 785
オープンカントリー 785全 4 枚

TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」が2023年に40周年を迎えることを記念し、「オープンカントリー785」を2020年10月より国内市場で復刻発売する。

オープンカントリーシリーズは、トーヨータイヤで最も長い歴史を持つタイヤブランドだ。1983年、オンロードとオフロードの走行性能を向上させた商品として、日本で誕生。その後、ピックアップトラックやSUVが普及している北米市場で人気を博し、さらに「ダカールラリー」や「バハ1000」などの国際レースに参戦、その経験によって得られた知見を技術にフィードバックすることで性能に反映してきた。

今回発売するオープンカントリー785は、1983年5月末より同時発売されたオープンカントリーブランド4商品のうちの1つ。トレッドパターンは当時のデザインをそのまま再現し、アウトドアなどのアクティブなシーンにおける、舗装されていない凹凸路面や泥濘路面でも走行可能なトラクション性能を有している。

タイヤのサイド部は、レトロデザインとモダンデザインから、ユーザーの好みや車種に合わせて外観を自由に選択できるデュアルサイドデザインとしている。レトロデザインは、ロゴのデザインも当時のままでレトロ感を演出。モダンデザインは、ブランド名と商品名を特別色のアイボリーホワイトカラーで立体的に表現し、バットレス部にはトレッドパターンを表現したデザインをあしらっている。

サイズは205R16 110/108Nのみ。価格は2万9480円。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る