空の日&バスの日記念、はとバスが「羽田空港ドライブ」特別編を運行 9月19日

はとバス「羽田空港ベストビュードライブ」。写真はメディア公開時
はとバス「羽田空港ベストビュードライブ」。写真はメディア公開時全 3 枚

東京観光の定番はとバス。6月に運行を開始し、早くも好評となっているのが「羽田空港ベストビュードライブ」コースだ。9月20日が「空の日」および「バスの日」であることを記念し、その前日で連休最終日の19日に特別仕様で運行する。はとバス公式サイトで予約を受け付けている。

通常の「羽田空港ベストビュードライブ」コースに加えて、それぞれ特徴を持たせた企画の3コースとなっている。「羽田空港ベストビュードライブ」は京橋エドグラン(中央区)を出発、羽田空港(大田区)で2階建てバスに乗り換え、許可車両のみが走行できる制限区域内を約70分間走行、うち約10分間は滑走路付近に停車し、駐機中の航空機や離着陸する航空機を間近に見ることができるコースだ。

特別編コースでは空港の現役スタッフやOBが同行、施設や特殊車両を間近に見たり、付近海上をクルーズしたりする。

●第1便(Aプラン)……現役グランドハンドリングスタッフ&バスガイドによる解説と GSE(Ground Support Equipment、航空機地上支援車両)車両見学コース

現役グランドハンドリングスタッフがバスに同乗し、制限区域をドライブしながら働くクルマを解説する。ANA車両整備工場では、航空機をけん引する巨大なトーイングトラクターをはじめとする地上支援車両の見学や整備士の操作を通じて、構造や特徴を解説する。料金は1万5000円(昼食付、大人・こども同額)。

●第2便(Bプラン)……元管制官&バスガイドによる解説コース

元管制官がバスに同乗し、制限区域内をドライブしながら空港の航空管制に関して解説、エピソードを語る。料金は1万3000円(昼食付/大人・こども同額)。

●第3便(Cプラン)……元管制官&バスガイドによる解説と羽田空港クルーズコース

多摩川河口付近や海上より航空機の離発着を楽しんだ後、元管制官がバスに同乗し、制限区域内をドライブしながら空港の航空管制に関して解説、エピソードを語る。料金は1万5000円(食事付/大人・こども同額)。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る