マセラティ『グラントゥーリズモ』次期型、内燃エンジンは新世代V6に…プロトタイプの新写真公開

マセラティ・グラントゥーリズモ 次期型のプロトタイプ
マセラティ・グラントゥーリズモ 次期型のプロトタイプ全 3 枚

マセラティは9月14日、次期『グラントゥーリズモ』(Maserati GranTurismo)のプロトタイプの新写真を公開した。

次期グラントゥーリズモに関しては、EV版の『グラントゥーリズモ・フォルゴーレ』のプロトタイプの写真が公開されていた。今回公開されたプロトタイプの新たな写真は、内燃エンジン搭載車だ。

次期グラントゥーリズモの内燃エンジン搭載車には、新世代V6「ネットゥーノ」(Nettuno、ネプチューン)が採用される。すでに『MC20』に積まれているネットゥーノは、3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンで、MC20の場合、最大出力630ps/7500rpm、最大トルク74.4kgm/3000~5500rpmを引き出す。

なお、次期グラントゥーリズモの内燃エンジン搭載車には、「モデナ」と「トロフェオ」の少なくとも2つの仕様が設定される予定だ。


《森脇稔》

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