JCWグリーンをまとった特別なMINI、3ドア/5ドア/コンバーチブルに設定

MINI レゾリュートエディション(左からクーパーS 3ドア/クーパー 5ドア/クーパーS コンバーチブル
MINI レゾリュートエディション(左からクーパーS 3ドア/クーパー 5ドア/クーパーS コンバーチブル全 19 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI 3ドア/5ドア/コンバーチブルに特別仕様車「Resolute Edition(レゾリュートエディション)」を設定し、9月15日より販売を開始する。納車は10月以降を予定している。

[写真:MINI クーパーS 3ドア レゾリュートエディション]

特別仕様車は「Resolute」の意味である「毅然とした」を意図しており、その名の通り、オリジナル性、伝統的なスタイル、自信やカリスマ性を表現したモデルとなっている。高効率なガソリンターボエンジンを搭載した『クーパー 3ドア』『クーパーS 3ドア』『クーパー 5ドア』『クーパーS 5ドア』『クーパーS コンバーチブル』をベースに、専用ボディカラー、ハイグレードな仕様を施した特別なモデルとなる。

ボディカラーはジョンクーパーワークスモデルのみ選択可能な「レベルグリーン」を採用。クラシックな英国のレーシングカーに使用されている配色からインスピレーションされた特別なカラーだ。ルーフとミラーキャップはレベルグリーンと対照的なペッパーホワイトとすることで、アクセントを与えている。ボンネットストライプ、ヘッドライト、ラジエターグリル、リアライトのフレーム、サイドスカットル、ドアとテールゲートのハンドルは専用カラーとなるレゾリュートブロンズとすることで、特別仕様車であることを強調している。

インテリアでは、ブラックパール ライトチェッカードのクロス レザレットコンビネーション、レゾリュートブロンズカラーのインテリアサーフェス、ドアシルプレートなどを特別装備。車内にいても特別仕様車であることを感じられるデザインとしている。

高いデザイン性に加えて、安全装備や運転支援システムも充実。前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能を標準装備。また、クルーズコントロール、パークディスタンスコントロール(フロント&リア)や縦列駐車をサポートするパーキングアシストなども備え、安全性と快適性を向上させている。さらに、Apple CarPlayでiPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用、電話やメッセージの送受信などが可能。またMINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備している。

価格は440万円から514万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る