只見線全線再開記念に国鉄カラーのキハE120…沿線では手を降るイベントも 10月1日

国鉄色キハE120形のイメージ。
国鉄色キハE120形のイメージ。全 3 枚

JR東日本仙台支社は9月15日、只見線の10月1日全線再開を記念して、同日から国鉄カラーのキハE120形一般型気動車を運行すると発表した。

通常塗色のキハE120形。通常塗色のキハE120形。

かつて只見線で運用されていたキハ45形やキハ52形といった一般型気動車に施されていた朱色とクリーム色のカラーをオマージュしてキハE120-2にラッピングするもので、会津若松6時8分発の列車から運用に入る予定。

キハE120-2にはこの朱色とクリーム色のツートンカラーが施される。写真は、朱色とクリーム色だった時代のいすみ鉄道キハ52 125。キハE120-2にはこの朱色とクリーム色のツートンカラーが施される。写真は、朱色とクリーム色だった時代のいすみ鉄道キハ52 125。

このほか、只見線再開関連のイベントとしては、旧型客車により運行される「再開、只見線号」の出発式を10月1日8時40分頃~9時10分頃に会津若松駅3番線ホームで開催。

また、この列車が走る会津若松~只見間の沿線では9時5分頃~12時10分頃に「手を振ろう!!」イベントも開催される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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